●ホーム
 各施設のおたよりから

三茶ひかり 2014年3月

わんぱくの保育・活動の様子をお伝えするコーナーです。

《3月、締めくくりの季節です・・》

★わんぱく三茶
☆思い出壁画制作☆         
  春  夏  秋  冬

 先日のお楽しみ会、「班をベースとした取り組み」をすることが決まっていました。これまで、班で出し物を発表する会や、調理をする会などに取り組んできました。今回は…スポーツ的なもの?それとも芸術的なもの?…と考えた結果、今年のわんぱくの活動を振り返って、班ごとに壁画を作ろう!ということになりました。

 今年度のわんぱく三茶は、4班体制で班活動をしています。で、四季(春夏秋冬)に分かれること、台紙の 大きさを揃えること、写真を使うこと、を決め事として、あとは各班に任せることにしました。班長によるくじ引きで、担当の季節を決めると制作スタート。春担当のデビルラムネ班は写真の選定を始め、夏のサンジ班はユカさん・ミキさん・ホノカさんの女子力でブルー系の下地を塗り、フルーツみかん班はコウタくんを中心に「秋と言えば…」と考え、冬のワンピース班は大胆にも写真を手でちぎり…とのっけからオリジナリティが発揮されました。

 さて、私せりざわの所属していたデビルラムネ班。最年長のリュウセイくんが、「空」と言いながら台紙上方をスカイブルーに染めていきます。班長のコウキくんは、「春と言えば桜だろう」とピンクの花を咲かせていきます。さらに、マイさんがみつしまと作った折り紙の花々を散らすと、ナオキくんは桜の下を走る列車を描きます。その傍らで、チサトくん汚れ仕事が苦手…ということもあって、写真を選定していました。

 そうこうしているうちに、いつの間にかとっても春らしい壁画が出来上がりました。他の班のものも、季節感と情熱溢れる(?)作品です。「壁画」は、壁に貼ってこそ「壁画」です。という訳で、三茶施設の玄関付近の壁に貼り付けました。けっこう好評です…。



★ひかり
☆お座敷で食べた外食ランチ☆

 青グループの土曜活動は外食でした。予定していたファミリーレストランが満席だったので、向かいの居酒屋チェーンのランチを食べることにしました。メニューを見て、食べたいランチが決まると、順番に店員さんに注文をしました。

 サキコさん、リョウ君、エイジ君が頼んだのは大好きなハンバーグ。海老フライも付いたおいしそうな定食です。タカミチ君とマサミチ君はお蕎麦と海鮮丼のセットを注文していました。タカミチ君はお蕎麦をうどんに変更することができて嬉しそうです。ノリヒト君は柔らか鶏肉の親子丼。ふわとろの卵と大ぶりの鶏肉が食欲をそそります。結構なボリュームがあり「お腹一杯だよ。」とノリヒト君。

 コウイチ君、ユウジ君、ミヨさんはピリ辛カツ煮定食を注文。するとコンロの上に鍋が乗った状態で配膳されて、自分でといた卵をカツの上に流し込みます。ふたをして待つこと数分。ユウジくんは出来たてのカツ煮をお茶椀のご飯にのせ、カツ丼風にアレンジして食べていました。ミヨさんはアツアツをおいしそうに頬張っていました。コウイチ君はといた卵を鍋には入れず、しゃぶしゃぶの要領で浸して味わっていました。同じ定食でもメンバーそれぞれの食べ方で楽しんでいたのが印象的です。いつもはにぎやかなメンバーも黙々とランチを食べていて、みんなきれいに完食していました。

 メンバーとスタッフ合わせて16名が通されたお座敷は貸し切りで落ち着いた雰囲気。お店のBGMはお琴でアレンジされた歌謡曲が流れ、どこかの旅館で食事をしているよう。いつもとは違うちょっと新鮮なランチタイムでした。