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わんばくの事業


1.「わんぱくクラブ三軒茶屋」・「わんぱくクラブ駒沢」・「わんぱくクラブ三宿」
2.グループ「ひかり」
3.幼児グループわんぱく
4.生活支援わんぱく
5.はっぴいハウスわんぱく(短期入所)(平成29年7月末をもって閉所)
6.相談支援センターわんぱく

1.「わんぱくクラブ三軒茶屋」・「わんぱくクラブ駒沢」・「わんぱくクラブ三宿」

【わんぱくクラブの放課後】
2:00 ただいま!
自由遊び
部屋の中
公園
おやつ当番(班活動)
4:00 読み聞かせ
おやつ(班活動)
日記(班活動)
掃除(班活動)
集団あそび
6:00 帰りの会
さようなら
 対象:障害を持つ小学生、中学生、高校生
 時間:放課後6時まで 夏・冬・春休みは午前9時から午後4時半まで

☆「ただいま〜」と学校から帰った子どもたちは、まずはそれぞれ自由に過ごします。公園に行ったり、音楽を聴いたり、仲間とあそんだり・・・。それから班活動でおやつの用意。買い物に行って、テーブルを並べて、班長さんは人数分の麦茶をもってきて着席。 指導員に本を読んでもらったら、おやつを食べて、日記を書いて、掃除して(トイレ掃除ももちろん)、そしてみ〜んなで盛大に遊んでから、帰りの会です。
 たのしかったね、さようなら〜。

☆夏・冬・春休みは朝の9時から午後4時半までの1日保育になります。
☆子どもの個性がいちばん輝く放課後に豊かな時間を過ごす。それはとても大きなことなんです。
 そして、長い夏休みを充実して過ごすかどうか、その結果はもう、測り知れません。
☆親も、自分の時間が持てるのは、どんなに大きな助けでしょう。
 ただし、経験豊かな指導員がたくさん関わらなければならないため、運営資金作りはちょっと大変です。

2.グループ「ひかり」

【ひかりの活動】
3:30 自由時間
お茶の準備
5:00 お茶タイム
メインの活動
日記(班活動)
掃除(班活動)
帰りの会
6:30 さようなら
夕食作りの時は7時迄
☆学校が終わっても生活には卒業がありません。が、卒業したメンバーにはわんぱくで培われた豊かな関係があります。だから成人の障害者の活動があります。職場や、 作業所や、生活実習所から帰ったら、週に一度はひかりに来て、仲間に会い、土曜日には一緒に外出します。仲間の顔を思い浮かべ、楽し いできごとを思い出しながら、また職場に向かいます。

☆平日の活7動は右のとおり。メインの活動は、卓球などのスポーツ、音楽やダンス、ゲーム大会、調理実習などがあります。
☆土曜日は、10時〜3時、公園や、遊園地、博物館などに行きます。現在4つのグループが順番に活動しています。
☆年1回、1泊の旅行があります。今まで河口湖や日光、伊豆へ行きました。
☆こんな活動が全国にあるといいですね。
 平成26年度より、世田谷区から日中ショートステイ事業として平日の活動に補助金をいただけるようになりました。感謝しています。より運営費のかかる休日活動への支援も実現するように願っています。

3.幼児グループわんぱく

☆幼児グループわんぱくでは、平成18年6月より、世田谷区に住む療育を必要とされる未就学児(1歳児から5歳児まで)を
   対象に、様々な遊びを通して集団活動の意義や生活習慣の獲得を指導し、保護者に対する育児支援も行っています。

  《幼児グループわんぱく活動指針

  こんな子どもになってほしい

     のびのびと遊べる子ども
     外遊びを楽しめる子ども 
     体を使って遊ぶのを楽しめる子ども
     自分のことは自分でするという気持ちを持てる子ども
     自分の気持ちを伝えることができる子ども
     友だちと一緒にいることを楽しめる子ども
     集団で遊ぶ楽しさを味わう子ども
     生活のリズムを整えること
  こんな活動をします        

   ・外遊びを中心に、子ども達の好奇心を駆り立てるような環境作りをし、みずみずしい心と体
    で毎日の生活を精一杯楽しめるようにします。
   ・部屋でも外でも体を使った遊びを取り入れるようにして、達成感や共感を得られるように
    しています。
   ・一人一人を大切にし、子ども主体の療育を行います。そのなかで大切にされている自分を
    感じ、集団のなかで生活することの楽しさを味わえるようにしていきます。
   ・子ども達の心を揺さぶるような楽しい遊びを展開し、やりたい気持ちをスタッフや友だちに
    伝えられるよう援助します。嫌なことも伝えることができるように併せて援助します。
   ・生活のあらゆる場面で自分のことは自分でやることを積み重ね、生活の主体であることを
    実感できるようにします。

4.生活支援わんぱく

 ☆外出支援やホームヘルプなどのため、介護人を派遣しています。日曜日、祝祭日、夕方から夜にかけての時間など、わんぱく・ひかりの活動のないとき、或は保護者の都合で送迎できないときなど。利用契約が必要です。
 この事業が充実するように、ヘルパー有資格者が介護人として登録して下さると助かります。

5.はっぴいハウスわんぱく

 ☆短期入所の施設です。児童から成人までの自立体験や、家族のレスパイトのために利用できます。毎日の暮らしを楽しむ力を育むことができるような宿泊にしたいと考えています。
 平成26年1月開所以来3年半、食事準備、後片付け等生活を体験・育む施設として運営して来ましたが、消防法の強化により現施設での運営が困難となり、平成29年7月末をもって閉所いたしました。基準をクリアする施設を見つけて再開したいと願っています。

6.相談支援センターわんぱく

 ☆「相談支援センターわんぱく」は、障害のある方やその家族、または介護をしている方からの様々な不安や悩み等の相談を受け、地域で安心して生活していくために必要なサービスを利用することができるようお手伝いします。
 利用計画を作成したり、6か月ごとにモニタリングを行ったりします。必要に応じて、ケア会議を開いたり、利用している事業所や学校に出かけていき、お話を伺ったり、活動の様子を見学させてもらったりします。