![]() |
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
●ホーム |
著者: 茂木俊彦・野中賢治・森川鉄雄編
発行所: 大月書店 2002年10月
障害児を受け入れる学童保育が急増し、障害児だけの学童保育も増えています。本書は、障害と障害者の理解、学童保育への受け入れの実態調査とともに、実践の事例も紹介しています。
本書の第5章「実践の現場から ◇仲間の中で楽しくゆっくり育つ」をわんぱくクラブ育成会・近藤すみ子が執筆しています。
著者: 放課後連(障害児の放課後生活を保障する都内団体連絡会)
※現在は「障害児放課後グループ連絡会・東京」と改名
発行所: 群青社
東京都内には、障害をもつ子どもたちを対象にした放課後グループがたくさんありますが、これらのグループの保育実践をいろいろな切り口からとりあげて、今後この子ども達の放課後生活を保障する内容や形態はどうあるべきかを検討する際の一つの貴重な資料となっています。また、これらのグループを立ち上げ、公的機関の補助金制度をもたらし、維持し、発展させるために如何に苦労し、関わってきたかを親たちがざっくばらんに語るコーナーもあります。
巻末ではグループを一つ一つ紹介しており、障害児を抱えて悩んでいらっしゃる親御さんや、教育関係者にとっては参考になることが多い本です。
編集: 放課後連
発行所: 同上
放課後連では94年度より毎年1度学習集会を開催し、パネルディスカッションや講演等により、障害を持つ子ども達の放課後を豊かにするために知識・経験を持ち寄り、さらに運動を広げようと、毎回の内容をまとめた小冊子を作成し、希望者に頒布しています。
編集: 全国障害者問題研究会
発行所: 全国障害者問題研究会出版部
広くさまざまな障害全般について、療育、教育、医療、福祉、いろいろな分野の専門家や親たちの寄稿、インタビュー記事など満載の月刊誌です。
※2000年3月号にわんぱくクラブの紹介記事があります。
編集: 高橋陽子
発行所: 社団法人 日本フィランソロピー協会
フィランソロピーとは「社会貢献」の意で、日本では企業フィランソロピー活動がよく知られていますが、フィランソロピー協会では企業と個人の知恵と浄財を結集し、支援をする側と必要とする側を結ぶと共に、広く社会にその理念を広めるべく活動を行っています。
本誌も企業としての取り組みを中心に、様々なNPO団体の活動などを紹介しています。
※2001年7月号にわんぱくクラブの紹介記事があります。
監修・編: 茂木俊彦
発行所: 大月書店
副題に「子どものためのバリアフリーブック 障害を知る本」とあるように、子どもたちを対象に障害児がどのような療育や教育を受けているのか、そして健常児と係わり合いながら、如何に自分らしく生きていこうとしているかを豊富な写真と共にわかりやすく教えてくれる本です。