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 各施設のおたよりから

駒沢幼児 2013年2月

わんぱくの保育・活動の様子をお伝えするコーナーです。

《今年もやったよ! 節分恒例「鬼はそと〜」!》
ノリノリのイベント、ほんわかリラックス、どちらも「わんぱく」デス!

★わんぱく駒沢
☆ 豆まき ☆

 今年も節分の季節がやって来ました。毎年やり過ぎには注意と思いつつ、大暴れの鬼を登場させるこのイベント、仕掛けるスタッフとしてワクワクします。今年は、以下のような豆まきになりました。 まずは、1月末のお楽しみ会で描いた大きな鬼の絵を壁に貼り、皆でお手玉をぶつけていきました。「鬼のパンツ」の歌も流れて、平和な雰囲気の中、アケミさんはノリノリ。ユキノさんやシュウヤくんは我先にとお手玉を拾って、鬼の絵に向かって投げつけていました。テツヤくんやユウキくんは、威勢良く「おには〜そと〜」と言っていました。

 曲が終わりお手玉を片付け、「さあ、おやつの時間にしようか」と話していると・・・ドンドンドン!!突然、閉まっていた和室の扉から大きな音がしました!皆の間に緊張が走りました。そして、鴨居の上から顔を覗かせたのは、見るも恐ろしや鬼の顔。鬼(←今年は男性スタッフの榎本)は、扉を開けて皆に近付いてきました。 さあ大変!「きゃー!」と悲鳴を上げて一目散に逃げたアイさん。鬼が追いかけてくると、また安全な場所まで逃げて「セーフ!」と言っていました。コウセイくんは、怖がりながらも豆を掴んで一生懸命投げていました。コウキくんは・・・余裕の表情で、鬼を見てはニコニコしていました。

 節分を学童で初めて迎えたコタロウくんは、びっくりして舞台の上で固まっていました。スタッフに抱えられて一緒に豆を投げられましたが、鬼に捕まると真っ青。ところが、鬼はそんなコタロウくんを抱っこして持ち上げたり、頭を撫でたり・・・あれ?意外と良い人?^^;

 そうこうしている内に、鬼は和室から外に逃げていきました。ようやく平和を取り戻した駒沢わんぱく。また来ないかと和室を気にする子もいましたが、いつもの班活動が始まりました。節分の恵方巻きに合わせて、今年もおやつは太巻きです。大きな口で頬張るユキノさん。ユウタくんもガブッとかぶりついていました。シュウヤくんは大好きな大豆をたくさん口に運んでいました。

 今年も無事に鬼退治ができました!たくさんの福が訪れますように・・・。


★幼児グループ
☆お昼寝タイムのできごと☆

 1月に入ってから幼児ルームでお昼寝をしています。今回は、そこでのお話を紹介します。

 小さな部屋で一緒にくっついて横になると、それだけで子どもたちの心がリラックスできたり、楽しくなったりするんだなぁ…と驚いています。ある日、野末はアツくんとナーちゃんと3人ならんで横になりました。アツくんははじめ横になるのが嫌そうでしたが、隣のナーちゃんがとん、とん・・・とアツくんを寝かしつけるようにすると、アツくん大喜び!大きな声を出して、色々とナーちゃんに話しかけます。ナーちゃんは「ねんね!」とすかさず注意。何度も「ねんね!」と言われるうちに、アツくんもゆーっくり「ねーんーねー!」と大きく口をあけて一音一音確かめるように言いました。私もナーちゃんも「すごーい!拍手―!」という感じでパチパチ。アツくん、それからも「ねーんーねー!」と言ってはナーちゃんをチラリ。ナーちゃん拍手〜!早く寝かさなきゃならない立場も忘れ、3人で楽しい時間を過ごしました。

 後でお母さんに伺ったところ、アツくんは初めて「ねんね!」と言ったそうです!