6月30日 わんぱくクラブ駒沢施設に於いて第12回駒沢まつりを開催しました。
梅雨でありながら、前日と当日が好天に恵まれ、準備とまつりの運びが企画通り進み、
係としてやりがいのあるまつりとなりました。
2001年に区より施設をお借りし、「わんぱくクラブ駒沢」と「わんぱくクラブ三軒茶屋」が開設され、
「ひかり」と共に3施設の運営となり、障がい児・者の放課後や余暇の支援活動が本格化して、
多くの利用者の受け入れと、広い地域からの通所の利便性も増えました。
このような活動は周辺地域の理解が不可欠です。
このため理解を拡げるべく、毎年開催して地域の方々とのふれあいを求め、
その切っ掛けとなるようなまつりの中身作りに苦心しています。
模擬店を始め、バザーや景品付きの幾つかのゲーム、
バルーンアートや紙芝居など子ども達も楽しめる内容にしました。

今回は深沢小の学校行事帰りの皆様が、例年になく大勢お立ち寄り下さり、大変盛況なまつり
となり、またたくさんの方から物品やご寄付を頂くなど、回を重ねる毎に地域との繋がりが増え
ることに確かな手応えを感じ感謝しています。(ベテランお父さん)
良く晴れて、強い日差しの中、今年も駒沢まつりが開催されました。
深沢小学校の土曜参観・子どもまつりの日に合わせて開催日を設定したことが功を奏したのか、ご近所
の方々、深沢小の子どもたちや保護者の方々が大勢いらして下さり、またひかりや三軒茶屋の土曜活動
のメンバーも来てくれて、本当に沢山の方にお越しいただきました。模擬店・日用雑貨。衣類等のバザ
ー、ゲームコーナー、焼き菓子、室内での紙芝居・ビンゴ大会も大盛況に終えることができました。名
物のやきそばは大人気で8個まとめ買いのお客さんまでいらっしゃいました。
今年の駒沢まつりは、
わんぱくの広報、周辺地域の理解を広げる
駒沢の保護者・スタッフが中心となり、会全体で取り組む
との方針のもと、駒沢の保護者・スタッフのみならず、わんぱく全体で、この駒沢まつりを盛り上げて、
大変有意義な1日になりました。
ご挨拶に伺った時、地域の方々からも数々の献品をいただき、また当日は沢山の方々に足を運んでいただき、
今年で12年目の実績を十分感じることができました。
地域の皆様に私たちを知っていただきたいと、駒沢まつりをはじめて企画した時には、知名度がないう
えに雨が降り、お客様は10人もいなかったと聞いています。
駒沢まつりなどの取組を積み重ねていくことで、地域とわんぱくクラブとの距離が更に縮まり、この世の中にさまざまな子どもたちがいるということの理解が広がり、少しでも子どもたちが住みやすい世の中になってくれるよう望んでやみません。(ヤングパパ)