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わんぱくニュース
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全員集合の会が3月18日(日)に開催されました。

児童デイ、小1から高3までのわんぱく三軒茶屋・駒沢、社会人の
ひかり4グループ、わんぱく全員が、1年に1回、一同に集まります。

 今年の「全員集合の会」のシンボルも、全施設のメンバーで協力して作りました。各施設のメンバーが作ったペーパーフラワーで会場に大きな虹がかかりました。

 開会宣言のあと、全員でてあそび「手と手と手と」を行いました。各施設の発表では、ビデオや映像で活動の様子を紹介した後に、ダンスや歌を披露しました。三茶は活動で行っている野球でもりあげてくれました(施設だよりを見てくださいね)。

 最後は、みんなで、「にんげんっていいな」を熱唱して終わりました。たくさんのメンバーが、舞台に出て、とても楽しそうに歌っていました。

 「全員集合の会」は、児童デイから学童保育のわんぱく三軒茶屋・駒沢、社会人のひかりまで、100名近い利用メンバーに、スタッフ、保護者を加えて250名を越す人たちが、一同に会する年に一度の大切な行事です。かわいいチビッコたち、ダイナミックで元気な学齢児、おちついた活動を作り出している青年たち、それぞれの活動のよさを実感するひとときでした。  

<♪なかま〜がいっぱい!><♪いいな、いいな、にんげんっていいな>

第3回生活支援・介護人研修会が開催されました!
 2012年2月22日(水) 参加者:24名
 テーマ:よい支援をするために必要なことは?

 今回はワールドカフェという技法を用いて、参加者一人一人が積極的に自分の持っている知識や知恵を出し合い、グループに分かれて3回話し合いをしました。

 ワールドカフェでは、1回目のグループで最初に自分の思っていることや相手の話した内容を共有し、模造紙に書き込みます。次に、それぞれ他グループへ移動して、1回目ではどのような話がでたか話をしたり、聞いたりして多様な視点で話題をつなげていきます。最後に、初めのグループに戻り、2回目の話し合いの内容を報告し、新たな気づきや発見をまとめます。

 最後に、グループごとに発表してもらいました。どのグループも話が白熱し、色々な意見が出て、参加者同士で共有しあっている光景がみられました。終了が近づくと、白紙だった模造紙にはたくさんの大切なことが書き込まれていました。

 私たち介護人が行う支援は、毎回一人一人が考えてその人に寄り添ったものであることが大切です。責任を持って適切な支援していくことが、介護人に求められています。答えは一つだけではありません。みんなで考えればより多くのことが見えてくると思います。

 漠然としたテーマでしたが、話し合うことでたくさんの大切なことに気づくことができました。今後も一人では気づけなかったことをお互いに学びあい感じ取っていけるよう、介護人同士の共通認識を深めていきたいと思います。