2011.3.19


  父母・指導員対象の学習会開催される

 2月の学習会のテーマは「〜傾聴〜円滑なコミュニケーションのために」でした。
講師の先生にいらしていただき、講義・実習・話し合い・まとめ質問という流れで行われました。

 講義では傾聴とは心をこめて聴くというところから始まりました。受容、共感的理解、純粋性の3つの心構えで相手の話しを聴くということ。私たちは日常、1対1や大人数での会話で心をこめて聴こうと意識はしてないのかもしれません。相手を否定しないで肯定的に、考えを押しつけず、自分の理解が間違ってないか確認や質問をしたりなど会話の中で重要なポイントがたくさんある事を教えていただきました。

 実習では二人組でロールプレイ、テーマを決めて実際に『傾聴』を経験し、その後六人組になり二人で行った内容についての感想を述べ合いました。
最後には参加者18名で輪になって座り、感想や質問を一人ずつ発表しました。

 2時間半はあっという間に過ぎ、自分自身今後『傾聴』ということを意識しようと思ったこと、人とのコミュニケーションには趣味などの中から感性を養い、知識も身につけていくことが大切という事がよくわかりました。

 わんぱくクラブはいろいろな考えの方がいて、たくさんの課題についての話し合いがもたれています。一人ひとりが『傾聴』を意識するとまた違う会話が生まれるのかもしれません。学習会としてとても内容の濃いものでありましたので、『傾聴』についての講習は機会があれば参加をおすすめいたします。                    
                                      (報告:ARASHI)
























            
  


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