子供の書いた絵    

ボランティアの広場(2003年4月)                ●過去のページ一覧へ




 「わんぱく」には、正規職員としての指導員6名のほかに、たくさんのアルバイトさん、ボランティアさんがいらっしゃいます。平日の保育をお手伝い下さる方、児童の送迎をサポート下さる方、外出やプール等の土曜行事に力を発揮下さる方、そのかかわり方は色々ですが、たくさんの方が、わんぱくの活動を支えて下さっています。
 ここでは、そんなアルバイトさん、ボランティアさんからのメッセージを紹介します。

☆わんぱくクラブでボランティア(2003.3)
☆過去のボランティアの広場(2002年10月)

わんぱくクラブでボランティア

 わんぱくクラブを初めて知ったのは、一昨年の夏だと思う。通りがかって子どもたちが遊んでいる様子が、とても楽しそうに見えて惹かれたのです。夏の1日保育の午前中だけの参加が初体験。新顔の私に寄ってきて挨拶してくれた子どもたちのおかげで、緊張がほぐれた。世田谷公園へ歩いて行くのもそれだけで楽しかった。この初日の楽しい印象がずっと心に残ってて、いつかまた来たいなと気になっていた。それでプレスをもらいに来ては、予定表を見ながら来れる日を探していた。

 昨年は、また夏ごろからたびたび来れる日があって、わんぱくに行く日はわくわく気分。お弁当も手抜きながらもウキウキ作ってた。幼稚園のプールで遊ぶ子どもたちを見て、次はプールの用意をして来ようと密かに思っていました。とても楽しんでいるので仲間に入りたい、というところでしょうか。

 わんぱくクラブに来ている時間、私はすっかり子どもになっているようです。皆と一緒にいることや、遊んだり歩いたり、おやつを食べたり掃除したりなど、何をしていても、まず楽しい。皆の名前をなかなか覚えられないけれど、子どもたちの様子が夢に出てくることもある。そして思い出すとまた遊びに来たいなあと思うのです。

 演劇教室や総合福祉センターのプールにも参加してみたら、駒沢の小さい人たちや、ひかりの大きい人たちとちょっと知り合えたりする。子どもたちのいろんな表情や、のびのびしているところに居られて、どんどん嬉しくなってくる。そして、元気をもらって帰ってきている気がする。日常で悩んだり、疲れたり、へこんだりしていると、わんぱくクラブへ行きたくなる。なんでだろう? なんでかはよくわからないけれど、わんぱくクラブは、私にとって元気になれる不思議なところだ。またたくさんみんなと遊びたい。

 特別何かができるわけでもなく、一緒に遊びたいというだけの私を、快く迎え入れてくださるスタッフの方の笑顔は私の励みです。いつもありがとうございます。いつでも声をかけてください。楽しく遊んで喜ばれるなんて、私もとても嬉しいです。どうぞ、これからもよろしくお願いします。

 たくさん行きますね。(Y.T.) 【わんぱくプレス 2003.3 掲載】