★児童デイサービスわんぱく (11月)

                     シーツブランコ
  
 ホールにシーツを広げると、子ども達が競うように寄ってきます。一番最初にやってきたのはネネちゃ
んでした。ただのシーツはブランコに早変わり。外に出られない日はお部屋でシーツぶらんこをして楽し
んでいます。ネネちゃんの姿を見て、タロウくんも急いでやって来ました。そんな様子をハルくんが遠く
から見ています。ぶらんこはふわふわマットに降ると、子ども達はくすぐられます。みぃ〜んな体を捩ら
せて笑っているんですよ。始めて参加したトモくんは、最初は怖々乗ったのですが、二回目からはもっと
してほしい順番を取り合っていました。

 面白そうだ!と寄って来たのはジュンくんとユキちゃん。シーツを引っ張り出しました。どうやらスタッフ
側、ブランコを揺らす方が面白いと思ったらしくシーツを持とうとするのです。わんぱくにある大きなウサ
ギのぬいぐるみを子どもに見立て、乗せて貰いました。大事なぬいぐるみだから優しくしてね〜。 2人
ともとっても丁寧にうさぎちゃんを遊ばせ、最後はくすぐり遊びまでしてくれました。

 シーツを見ただけでパッを表情がかわり 寄ってくる子ども達の様子。また、友だちと順番を取り合っ
たり、待つことを覚えたり、お友達を応援したりと自由遊び・シーツブランコでもいろんな経験をしています。

                                              (by RUKA)

●ホーム ●過去のページ一覧へ

★わんぱく駒沢 (11月20日)

                  11月の夕食会
  

先週13日に、夕食会をしました!メニューは ・・・ SHINO presents 「野菜たっぷりポトフ」と「なん
ちゃってロコモコ丼」。ポトフは簡単な料理なので、ブロッコリーや大根、マカロニなど、普段あまり使
わない具も入れてみました。ロコモコ丼は、元々はハワイの料理なのですが、「ご飯の上にハンバー
グと目玉焼きを乗っけてソースをかければ作れるでしょう!」という曖昧なイメージングで挑戦してみ
ました^^; 
 
 さて、夕食会は特別な行事なので、遊びの時間から子ども達(大人達も)がとても期待している様子
が伝わってきます。まーくん・ジンくん・コウくんは、ちょくちょく台所に顔を出す常連さんですね。公園
で遊んでから帰ってくると、ハンバーグの匂いがわんぱく中に広がっていたので、「まぁいい匂い!」
とユリちゃん。食べるのが大好きなコーキくんも嬉しそうです。

 いざ会が始まると、盛り上がりは最高潮!!  メニューを発表する度に湧き上がる拍手、「おいし
そう!」「食べたい!」という歓声、お腹も準備万端。この日のいただきますは年長者であるりょうくん
にお願いしました。りょうくんの少し照れた挨拶で食事がスタート。 待ってましたと言わんばかりの、
まーくんの食べっぷりはさすがです。マイさんやケンくんもがっつりと食べていました!
 本来ロコモコ丼は、スプーンでぐちゃぐちゃに混ぜてから食べるのですが、混ぜないでハンバーグ
定食のように食べる子も・・・ ^_^;

 大量に作ったはずの料理もあっという間に空になり、お楽しみのデザートtime♪ 寒い日はやっぱり
アイスクリーム(?)なのです。ひーちゃんがとても気に入って、何度もおかわりに来てくれました!他
の子達にも大好評で、アイスはすぐに売り切れ。初めから楽しい雰囲気で、とても気持ちの良い夕食
会となりました。来月のメニューは何か、また今から楽しみです ^_^

                                                (by SHINO )

★ひかり (10月20日)

                「ぼくはおとな?」 

 今回の学習会の報告者はFUJIさんでした。内容は、「ノリ君の事例研究」。お互いに、どんな感じ
なのか探り合っていた時期を知っていたので、FUJIさんが、ノリ君への見方を変えていく様子が分
かり、興味深い内容でした。

 昨年の、ひかりフェスタの取り組みの中で、実行委員会で二人は本気でやりあっていました。
ノリ君はFUJIさんが、みっ君を泣かしたと言って、襟首を掴んで謝れと迫り、FUJIさんは、その態度
にカチンと切れて、言い返し、周りのスタッフは、やれやれという感じでした。その時は険悪な雰囲
気だったのですが、このことがきっかけになったのか、2人は打ち解けたようです。ノリ君はFUJIさ
んに対して友達のように色んなことを話しているようです。

 無邪気だった小学生時代、わんぱくが終わるとお迎えに来たお母さんと毎回映画の1シーンのよ
うな感激の対面をしていた場面が思い浮かびます。ずっとこんなで大丈夫でしょうか?とお母さんが
心配するので、いつかやらなくなりますから、と私は答えていました。お父さんを病気で亡くした失意
の時期、かなり長い間続きました。部屋の中で何もすることがないと涙ぐんでしまうので、極力外に
出るように誘い、野球やサッカーを一緒にしたものです。モト君と仲良よしになったことも大きな支え
になったと思います。現在は、外で働く事で自信がついたのか何事にも積極的な姿が見られます。
大人になったという実感があるようです。

 今回の学習会で思った事は、小さい頃からわんぱくにいるメンバーについては、知っている人が
きちんと伝えるべき事は伝えなければということでした。
                                               (by KON)

各施設のおたよりから
〜その13〜

★わんぱく三軒茶屋 (11月4日)

                    大縄跳び

 木々の色も変わり始め、季節もだんだんと秋から冬に近づいてきます。そうすると、遊びも色々と
変化が出てきます。寒い季節の遊びの一つに、大縄跳びがあります。 みんな慣れない大縄跳びに
苦戦していますが、コー君やリュウ君、コータ君は最初から上手に跳んでいました。
 一方、タロウ君は、大きな縄が怖いらしくなかなか入ることが出来ません。それでも、上達がとても
早く、スタッフが丁寧に教えると2日目には30回も跳んでいました!それから、カズ君。最初は飛べま
せんでしたが、コー君やセイ君と一緒に飛ぶと、上手に跳んでいました。
 大縄跳びは10回跳べば身体もぽかぽかです。寒くなってもみんな汗をかきながらいっぱい遊んで
います!

                                                  (by OGU)

わんぱくの保育・活動の様子をお伝えするコーナーです。

 他の子ども、大人との関わりの中で》