★わんぱく駒沢 (11月7日)
サッカーやろう!
公園へでかける時に、わんぱくから遊具を持って行きます。その中にボールが入っているのですが、ここ最近では、あまり活躍の機会に恵まれなかったボールです。
スタッフが久しぶり?に「サッカーやろう!」とボールを取り出し、こうくんや、ゆうくんと蹴り始め、次第にマアくんが入ったり、ダイくんが入ったりして人数が増えて、サッカーが盛り上がる日があります。逆にメンバーがブランコへ行き、砂場へ行き、と減っていくこともあります。
一人遊びを含めて、やりたい遊びを自分で選ぶことも、とても大切ですが、みんなで遊ぶ楽しさというものも、たくさん積み重ねていきたいなぁ〜と思っています。
(by MASSY)
★児童デイサービスわんぱく(10月21日)
大収穫! お芋掘り
月・火・金のお友達は第1、2週とお芋掘りをしました。そんなに深く考えずに簡単に掘れる!と思って行ったら大間違い。結構な重労働でした(^^;)。やっぱり日頃の遊びの成果!?でしょうか。初めは怖がっている人もいましたが、だんだん慣れてそれぞれの様子が変化していました。
ミオちゃんとシュンくんはお芋がちらっと見えると、むんずっとつかんで一生懸命引っ張っていました。しっかり埋まっていて引っ張っても抜けないとわかると、両手を交互に動かして砂を掘ります。それも何個も何個も出てくるのに、二人ともよく頑張って掘ってくれました。もういいよ〜といわれても掘り続けていました。
初めは畑の土が嫌だった人たちもだんだん慣れていました。ケンくんは土の上に座ってお芋を探すように手を動かしていました。たっくんは掘った後の穴を不思議そうにのぞいてみたり、お芋をつかんだりしていました。リュウくんは土付きのお芋を渡すと「?、????」という表情。でもだんだん「にや〜っ」と笑いだし、ずっとお芋をなでなでしていました。わんぱくに帰ってふかして食べました。本当においしかったです。みんなよく食べましたよ〜。
はじめてのことでちょっとこわい!!と泣いてしまった人もいましたが、みんなスタッフにだっこされたりしながら少しずつ土やお芋に触れる様になりました。みなさんのおうちに行ったお芋さんたちは何になったのでしょうか・・・。それぞれの食卓でみんなの健闘ぶりが話題になっていたらそれも嬉しいです。我が家も焼き芋にして食べました。
おいしいお芋でしたね〜。
(by YUKKO)
各施設のおたよりから
〜その8〜
★ひかり(10月)
表現「はらぺこあおむし」
どういう風にやるのか、まとまらないまま進んでしまいました。初めは、オペレッタ風にして、オーデションをして配役を決めて等と言っていたのですが、やり始めると非現実的だということがわかり、全員参加で、はらぺこあおむしを題材にして、表現遊びでやったことを入れて発表することで落ち着きました。
初めに、どのグループも読みきかせをして、内容に沿って身体表現をしました。卵になったり、青虫になったり、むしゃむしゃはっぱを食べる真似をしたり、お腹を壊した青虫になったり、さなぎになったり、ちょうちょになって飛び回ったりしました。HANAさんが昔作ってくれた「はらぺこあおむしの歌」に乗ってみんなで繋がって歩く場面では、「先頭をやる人」と声をかけると、火曜日はジュン君、水曜日はノリ君、木曜日はマミさんが当然という感じで出てきたのには驚きました。そういえば、久我山分校の運動会でマミさんが競技の最後にあおむしからちょうに変身して出てきたことがありました。とても素敵な衣装だったことを覚えています。
当日はどんな感じになるのか、ぶっつけ本番なので心配ですが・・・。
(by KON)
わんぱくの保育・活動の様子をお伝えするコーナーです。
《みんな少しずつ成長しています》
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この「はらぺこあおむし」は、11月9日、三軒茶屋のふれあい広場での 「ひかりフェスタ」でお披露目されました。小雨の降る寒い日でしたが、 みんな練習の成果を発揮して青虫からさなぎ、そして蝶になって 舞台狭しと羽ばたいていました。
みんなの表情がとっても良かったですよ(^o^) ―きらきら星
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★わんぱく三軒茶屋(11月10日)
集団の中で
わんぱくでは、よく集団遊びをします。学校から帰ってきて、基本的には自分の
好きな遊びを、好きなように楽しむ」というスタンスで活動していますが、みんなが
集まって「一つの遊びをみんなで楽しむ」という集団遊びも大切にしています。
現在、小2のナオくんは、色々な遊具を駆使して、自分で遊びを作って楽しんで
いることがよくあります。様々なバリエーションがあり、自分の世界を満喫している
ようです。でも、入所当時から集団遊びだけは苦手でした。皆の前で自分を表現
するということは、恥ずかしい、苦手な子も多いです。ナオくんは、人一倍嫌がって
舞台に立ったりダンスの輪の中に入ることがうまくできませんでした。
ところが先日のこと。集団遊びで「イス取りゲーム」をした時の話。いつもなら、
輪の外で一人、退屈そうにしていましたが、この日は最初からみんなとイスを並べ
て参加。音楽に合わせて進み、音が止まると他の子と競るようにイスに座りにいき
ます。どんどん勝ち残って、最後の5人ぐらいまで残りました。相手は、皆高校生。
必死に張り合いましたが、体でぶつかられたら簡単に弾き飛ばされてしまい、負け
てしまいました。すると、余程悔しかったのか、目に涙をいっぱい溜めて、イスを
投げ飛ばしました。
集団遊びに自ら参加する姿、悔しくて泣くほど皆と一緒に関われるようになった
姿を見て、本当に成長したなぁと感激しました。先月、合宿に行った時も、皆と
一緒にいることを楽しみ、とても良い表情をしていて、同じような印象を持ちました。
改めて、わんぱくの素晴らしさを感じました。
(by YAMATO)