各施設のおたよりから
★児童デイサービスわんぱく(8・28)
おしいれの中は魔法の国・・・
久しぶりにホールで。こう君が押入れを開けて「はいりたい!」と言ってきました。前に遊んだこと
を良く覚えていて「SUEさ〜ん、電気も持ってきて!」と懐中電灯をもってくるようも頼みます。懐中
電灯とネオンブレス(よく夜店にある蛍光色に光る棒)をもって二人で真っ暗な押入れの上段に
入りました。こう君は怪獣のおもちゃを懐中電灯で壁にうつし大きな怪獣の影をつくっては喜んで
います。そこへどんどん! 「僕も入れて!」とりょう君が登ってきました。真っ暗な押入れの中は
怪獣の影やネオンブレスのカラフルな光でとっても幻想的です。二人でネオンブレスの取り合いに
なりましたがSUEが悪者になり二人がSUEをやっつけることで仲間になったようです。りょう君は
「魔法を使うよ」といってネオンブレスを魔法使いの杖のように空をまわしたりわっかにして頭にの
せたりしてすっかり魔法使い気分です。こう君と顔を見合わせては笑い二人してSUEを照らして
魔法をかけ、やっつけていました。
扉をあけて涼しい風を入れたりしているとレイちゃんがとことこ〜っとやってきて一生懸命押入れ
に入ろうとし始めました。レイちゃんも入るの〜!?と男の子二人組は嬉しそう。 というわけで
今度は4人で入りました。魔法の世界にレイちゃんも参加したいのか二人の話に割って入り、
「○×!〜ね!!」と一生懸命お話ししていました。狭い中で3人の声の大きいこと! 一番
大きいのはレイちゃんでした。「レイちゃんが何か言っている!」とこう君はよく聞いてあげてい
ました。りょう君はレイちゃんが落としたネオンブレスをさっと拾いに行ってあげたりしていました。
・・・・何日かたってまたホールが使える日。こう君は大声で「押入れやるよ〜!」といい、気が
ついたらレイちゃんも登ろうと頑張っている姿が見られました。
(SUE)
わんぱくの保育ってどんなことしてるのかな?・・・
ほ〜ら! なんだか楽しそうな声がきこえてきましたよ。
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