3月29日（土）、2007年度の最後の親子行事で神代植物園にお花見散歩に行きました。計画したときは、きっと満開はもう少し先で、三分咲きくらいかな、と思っていたのですが、なんと、直前に暖かい日が続いて見事に満開、お天気にも恵まれて、楽しいひと時を過ごしました。

お花見ウォーキング

　植物園だけあって、桜だけでなく、マグノリア、れんぎょう、桃、クリスマスローズなど、他の花もとてもきれいでした。花見の後は、深大寺におまいりして、にぎやかな参道の色々なお店をのぞいて、おみやげを買ったり、焼きたてのおせんべいを買ったり、縁日気分を味わいました。

　バス、電車と帰路の途中、わんぱくの仲間が働く福祉喫茶で、ティータイム・・、すてきなお花見を、薫り高いコーヒーで締めくくりました。最高！　　　　　　　　　　　　　　　　（RYO）

園内にはいると、色とりどりの花、春爛漫です。まずは、バラ園前の広場に直行してお弁当タイム。ここは、6月にはみごとなバラで埋まります。食べていると、ベルが「野ばら」などの曲を奏で始めました。12時だからでしょうか。音楽をバックにお弁当、ちょっと得した気分です。

　休憩の後、桜並木にそってお散歩開始です。広場には神代フェスタ開催中で、色々な出店が・・。目ざとくソフトクリームを見つけて買いに走った組と、そのまま花見を続けた組に分かれてしまいました（集合時間と場所を決めてあるので、あわてない、あわてない）。

　園内には、ソメイヨシノをはじめ、彼岸桜、枝垂桜などたくさんの種類の桜があります。中でもこの植物園で生まれた「ジンダイアケボノ」は、ピンクの濃い部分と淡い部分の濃淡があって、まるで、ひとつの枝が紅白になっているようでした。