コンサート

　2月15日(金）　「ビリーバンバンコンサート」を行いました。
平日の夕方で寒い中にもかかわらず、900名近いお客様が足を運んで下さいました。ビリーバンバンさんの素敵なハーモニーと楽しいトークに会場全体があったかい雰囲気に包まれ、幸せなひとときを過ごしました。
　最後にはわんぱくクラブの子どもたち、小学1年生から社会人の青年たち、親、職員、総勢140名が舞台に上がり、会場の皆様と一緒に「ボクらはいつも片方の靴」を歌いました。
　今回のコンサートをするにあたり、様々な方々にご支援、ご協力をいただきました。心から感謝いたします。そして、わんぱくクラブの事を多くの方々に知っていただきよかったなと思っています。

　コンサート係一同、より素晴らしいものを目指して1年間がんばってきましたが、反省は数多くあります。特に座席指定引き換えについては、平日夕方という事で開演前にお客様が集中して来られ、寒い中お待たせし、多大なご迷惑をおかけして本当に申し訳なく思っています。反省点は来年に生かしていきたいと考えています。でも、多くの方々に「コンサートすごくよかったよ！」「また来たい！」と言っていただき、とても嬉しく思っています。

　　お客様へのアンケートから・・

　　　●すばらしいコンサートでした。ビリーバンバンもわんぱくの人たちも頑張っていて、
　　　　　来て良かったと思いました。

　　　●ＣＤ売り場に車椅子で買いに行ったらビリーバンバンさんが握手をして下さって「どうだった？
　　　　　若者におじさん達の歌がどうだったか聞きたいんです」と声かけして下さり、気さくな人柄が
　　　　　伺われた。

　　　●障害のある子を抱えてふだん疲れているので一年に一度このようなコンサートで親子で
　　　　　ゆっくりと楽しませてくれて感謝してます。

　わんぱくクラブのコンサートは寒い中で飲む一杯のコーヒー　のようにホッとできる、あったかいコンサート。終わっての帰り道、人にそして自分に優しくできるそんなコンサートだと思っています。障がいのある人もない人も、子どもも大人も皆それぞれが一つ一つの音で、それがビリーバンバンさんの歌声と共に皆で一つの曲を創りあげていく・・・それがわんぱくクラブのコンサート！　それもひとえに皆様のおかげです。本当にありがとうございました！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンサート係　Moko